基礎工事 FOUNDATION WORKS
営業品目
オールケーシング工法
- 岩盤掘削から地中障害撤去まで
専心の技術力でニーズに対応する。 - オールケーシング工法は、ケーシングチューブを、円周回転させながら油圧ジャッキで圧入し、ファーストチューブ先端に取り付けた超硬ビットにより切削しケーシングチューブ内掘削土をハンマーグラブで排土する工法である。
特長
- 低振動・低騒音である。
- 硬質岩盤に対応できる。
- H鋼・シートパイル等の切削も可能である。
- 引き抜き力が大きいので長大杭の施工が可能である。
実績
- 最大径:φ3000
- 最深長:58.4m
- 施工本数:86,500本以上
- 施工延長:300,000m以上
工法図
アースドリル工法
- ミニアースから大型機まで多機種で、
客先のニーズに対応する。 - アースドリル工法は、ベントナイト安定液により、孔壁保護を行い、回転式バケットにより削孔、掘削と排土を行う。支持層到達した後、コンクリートを打設し杭を築造する工法である。
特長
- 低振動・低騒音である。
- 狭い現場でも作業可能である。
- 杭径が自由に選択できる。(700mmより100mmピッチ)
- 杭断面の確保が容易である。
実績
- 最大径: φ3000
- 最深長: 65m
- 施工本数: 20,000本以上
- 施工延長: 500,000m以上
工法図
構真柱工事
- 大型重機の機動力を生かし、
豊富な実績と高い技術力でお答えします。 - 構真柱工事は、逆打ち工法の本設柱を拡底杭の中に飲み込ませ敷設する工法である。近年地下構造物が大型化するとともに、工期・工費・環境・安全性において厳しい要求を受け着目されています。
特長
- 躯体のスラブ・梁等の重量を支える。
- 掘削工事と同時に上部を立ち上げれる。
- 柱の傾斜が地上で管理できる。
- 墜落、転落災害防止に対応できる。
実績
- 最大重量: 61t
- 最大長さ: 48m
- 施工本数: 1000本
- 最大延長: 30,000m以上
工法図
評定工法
アース拡底杭工法 MED工法
- (社)日本建築センター評定番号
BCJ評定-FD0336-06 - MED工法は、杭軸部をアースドリル工法またはオールケーシング工法により掘削し、杭の底部をMED掘削機(株式会社ミック式拡底掘削機)により円錐形に拡大掘削を行い杭底部の形状が円錐台形となる工法である。
特長
- N値50以上の硬質な支持層の掘削が可能である。
- 施工速度が早い。
- 当社独自の油圧管理システムの開発により設定径で自動的に拡底作業を完了する。
- コンピューター入力操作が簡単で常に掘削状況がモニターにて確認できる。
- 管理データは、ノートパソコンにより現地にて簡単に打ち出すことが出来る。
実績
- 最大径:φ4600
- 最深長:72.4m
- 施工本数:6,000本
- 施工延長:182,000m
工法図
回転貫入鋼管杭工法 NSエコパイル工法
- 環境にやさしく、地震に強い基礎杭
- 鋼管の先端部に鋼管径の1.5倍、1.75倍、2.0倍の翼径となるように2枚の先端翼を溶接した鋼管杭である。鋼管を回転させることによる先端翼の貫入作用を利用して地中に埋め込む方法である。このため、地盤を緩めることなく施工でき、鋼管先端部と先端翼とで高い先端支持力を得ることができる。
特長
- 環境負荷が少ない。(無排土・無騒音)
- 高支持力。
- 施工信頼性が高い。
- 容易に撤去できる。
実績
- 最大径:φ1500
- 最深長:75m
- 施工本数:1900本
- 施工延長:70,000m
工法図
耐震杭工法 STBC-SRⅡ工法
- 未来につなぐ安心の街づくり。
地震に強い確かな基礎。 - (社)日本建築センター評定番号
BCJ評定-FD0416-04 - 「STBC-SRⅡ杭」は、鋼管の内面に鋼管とコンクリートの一体性に優れた突起(溶接成型突起)を設けた鋼管を使用する場所打ちコンクリート杭です。
2種類の構造タイプから設計条件に応じた構造が選択可能なため、信頼性・経済性に優れています。
特長
- 確かな耐震性能。
- 優れた経済性。
- 環境に優しい。
- 高い信頼性。
実績
- 最大径:φ2500
- 最深長:66m
- 施工本数:1400本
- 施工延長:55,000m
工法図
基礎工事経歴
基礎工事 現場レポート
全旋回機
メーカー | 型式 | カタログ |
---|---|---|
日本車輌 | RT150A II | |
RT200AIII | ||
RT200H | ||
RT300III |
アースドリル
メーカー | 型式 | カタログ |
---|---|---|
日立建機 | SDX407-2 | |
MH5510B | ||
日本車輌 | ED8200H |